今年最後の薬物乱用防止教室!|狭山工業高校(埼玉県)

今年最後の薬物乱用防止教室!『狭山工業高校』

『狭山工業高校』
子どもたちの変化

今年最後の薬物乱用防止教室!
9割以上が男性(女性も少しいましたが…)工業高校は昔は荒っぽい男子生徒なイメージ!!
しかしっ!
全く男臭さがしないのが現代っ子!

2年近く前から公演の相談を頂いておりましたがコロナのせいで無理かなと思っていました。
が!
担当の先生が熱き思いで一所懸命に公演を実現させてくれました!
受け入れてくれた校長先生はじめ先生方に感謝です。

前日、仕込みのため狭山工業高校体育館を訪れました。日曜日なのに一緒に仕込みを手伝ってくれた先生ありがとうございます!さらにはいろいろとお話しできたのがうれしかった〜!

最近の子どもには『反抗期』が無くなってきているとか…私たちの時代には校内暴力や家庭内暴力が社会問題になっていましたが…
今は打って変わって大人しい子どもたち…表面化しない言葉でも力でもない暴力なのか??

自己表現が苦手な子が多く、相手の思いを受け入れたり自分の意見を伝えることが難しい子どもたち。
もちろん全てがそうではないが…生活の中にある当たり前のことをやることが難しくなり、それを自然に避けて生きてしまう。

これは今に始まったことではなく親から子へと連鎖しながらふだんの生活の中に染み込んだ習慣と言えるのではないだろうか…

家庭という概念が変わり…
家族の中で自然に身につくものができなくなってきている現実。私も離婚しているがソレが子どもたちに与える影響はとても大きなものだと実感する。

経済的な問題から親子の時間が少なくなり、自己表現やコミュニケーションをとることができなくなり…望み通りの教育が受けられず、少しずつ夢と現実のはざ間で大切なことが抜けて自分自身を見失ってしまう子どもたち…

一人体験劇と体験談で、学校公演をはじめて16年が過ぎ、子どもたちの変化をビンビンと感じます!変わることが悪いことではなく、ソレに対応しながら教育現場も形を変えながら、教育を受けたい人が何を学びたいのかに応じて選択していける学舎が必要だと感じます!皆で一緒の授業を受けるという概念自体変わっていかなければと思う!

貧しくとも夢や希望をなくしては人は生きていけない。
教育の現場に夢や希望を感じさせてくれる人や時、場所、そしてソレを受け入れる親たちが必要です。
自分自身もそうですが…
これからのために何ができるのか!

子どもたちと触れ合って感じることはとてもたくさんあり、大切です。

学校という価値ある教育の場!
子どもたちの居場所!!
革命を起こすときですね。
一人一人の自分革命を!

今日一日ありがとうございます。

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学校などでの公演が多く、一般で見られる機会が少ないかと思います。
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