静岡中央高校で薬物乱用防止講演会|一人芝居から始まった20年の活動と想い

静岡中央高校

2005年、静岡から始まった一人芝居。
2007年あたりからは、一人芝居と体験談の二本立てとなり、コロナ以降は講演会オンリーでも呼んでいただくことが多くなりました。

そして、始まりの地・静岡で!
9年ぶり2度目の「静岡中央高校 薬物乱用防止教室」に呼んでいただきました。

過去の記事:全国行脚の薬物乱用防止一人芝居! | 静岡中央高校定時制(静岡県)

当時、新任だった先生から半年ほど前に
「当時観た一人芝居を、今の子どもたちにも観せたい」
とご連絡をいただきましたが、いろんな都合で今回は活動映像と講演会のみとなりました。
いつの日か、また一人芝居を観ていただけることを楽しみにしています。


北海道新幹線で東京駅、東海道新幹線で静岡到着。
家を出てから約7時間の一人旅💦
夜は地元のチェーン店で「静岡おでん」と「富士宮焼きそば」!
ひとり晩酌いたしました。

次の朝、市バスに揺られて静岡中央高校に到着〜!

定時制高校なのに昼と夜のクラスがあるんです。
それは9年前もそうでした。
みんな私服で個性的で、一番前にピンクの髪の毛の娘が椅子の上で膝を抱えて観てくれていたことを思い出しました。

今回も感性豊かな子どもたちがたくさんいたように感じたので、
一方的に話す、伝えるだけでなく、
興味を持って聞いてもらえて、少しでも「伝わる」と良いなぁと思いながらお話をさせていただきました。

みんな集中して、しっかりと目を見ながら話を聞いてくれました。
本当に子どもは素直です!

北海道に慣れてしまった私は、暑さでなんとなくボーッとしてしまい、
話が行ったり来たりしてすみませんでした。


私は、教育の中に「表現」と「コミュニケーション」が必要だと感じています。
それは20年活動を続けていく中で、子どもたちの変化を実感しているからです。

自分の中にあることを表に出すこと。
そして、他人(ひと)の気持ちを受け入れて対話すること。
それは生きていく上でとても大切なことだと、私は思います。

子どもたちと関わりながら、やれることからはじめていきます。
そして、やっていることを続けていきます。

そんな気持ちにさせてくれた静岡中央高校のみんなに感謝です。
呼んでくださった先生方に感謝です。
今日という一日に感謝ですね。


いつも嬉しい感想をいただいております。
今回は少しだけ(アンケート)のお裾分けをさせていただきます。
ぜひ目を通してみてください。

今日一日、ありがとうございます。


学校などでの公演が多く、一般で見られる機会が少ないかと思います。
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