時代の変化とともに依存症も変化 | 吉川美南高校(埼玉県)

ここ最近、学校公演をしていると、子どもたちが、以前よりも薬物問題を身近に感じているなと実感します。

依存症と言う言葉を知っている子どもが多くなってきました。
スマホにゲームに引きこもり、ギャンブル、ニコチン、アルコール、クレプトマニア、依存症もいろいろあります!
世界の中の、幾つかの国では大麻合法化の問題も!!
子どもたちを取り巻く生活は急速に変化してきています。
以前、マンハッタンで一人体験劇、映画を観ていただいた後のアフタートークで!マンハッタン在住のお母さんが言いました!
『こちらでは5、6歳の子どもにSEXのこと、薬物のことについては、親がシッカリと教えます』
それだけ近く危険がある。依存症という問題がある。日本人は、そこまで感じていないのが現実ですかね。依存症者が多くなれば、それに対応せざるをえなくなり、もろもろ動き出すのでしょう!!
それでは遅い!

国が違えば常識も変わります。しかしスマホの中では世界が簡単につながっています。どこの国の常識も、日本人の常識に成り得る可能性があるし、その逆もある!!生き方を選んでいける時代。自分をシッカリと持っていなければ、何となく生きてしまう時代。

変わらないものは何なのか、それを知って、感じて生きていけたら最高ですね。

一回の講演会で、子どもたちに何を感じてもらえるか、分かりませんが、少なくとも、いい歳したオジさんが薬物依存、共依存と一所懸命に向き合い、そこから逃げるために勇気持って自分の恥をさらしてる姿を観てもらえたらうれしいです。

今日一日ありがとうございます!


学校などでの公演が多く、一般で見られる機会が少ないかと思います。
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