目黒高校
三年連続三度目の目黒高校での年末薬物乱用防止教室!寒いです(笑)
目黒高校過去の記事
大きなスギの木の下で | 目黒高校(東京都)
薬物乱用防止教室 ワン!ツー!スリー!フィニッシュ!
養護教諭の先生がニュースや新聞やネットで私のことを見つけてくださり三年目!
次の先生に引き継いでくださり三年連続で実現した公演です。
私のことを呼んでくださるのは大人です。
大人の薬物乱用防止の気持ちが、意識が、未来ある子どもたちを守る一番の秘訣だと私は思っています。
寒くてごめんね〜
冷蔵庫みたいな体育館で子どもたちは私の一人体験劇をシッカリと脳裏に焼き付けてくれていました!
そして体験談ではシッカリと目を合わせ、その瞬間を逃さぬように見つめてくれていました!
俺「おじさんは、なぜ、こんな活動をしているのでしょうか?」
子ども「自分のように薬物で苦しんでほしくないから」
子ども「薬物の恐ろしさを教えてくれている」
俺「おじさんは自分が、また薬物を使わないように!薬物の世界に戻らないように!活動しています。活動やめたら使っちゃうから」
何度となく交わされる質疑応答での会話!でも毎回、新鮮です。
それは純朴な気持ちで話してくれる子どもたちとの対話だからです。
私の生きがいのひとつです。
この子どもたちが薬物の世界に迷い込みませんように!
この子どもたちが依存症の世界に入り混みませんように!
祈りながらも自分の回復のために思い切り触れ合ってきました!
子どもたちに真実を知って欲しい!
テレビでは薬物依存症者は犯罪者であり、気持ちの弱い人間と口を開くコメンテーターがいます。
先進国でありながら、世間体を大切にする!隠す文化の日本人らしい偏見バリバリの報道にうんざりします(笑)
薬物依存症は病気です。
やめたくても止めたくても、全てを失ってでも使い続けてしまう病気なんです。
病気にはキチンとした治療が必要です。
しかも早期であればあるほど回復しやすい!
WHO(世界保健機関)でも薬物依存症は完治のない病気とされています。
でも回復はある!
子どもたちの目の前で演じ話すことにより、少しでも偏見がなくなり、病気の治療をできる環境が広がり、苦しんでいる人が一人でも多く社会復帰していくことが、今後の社会にとって大切なことだと思います。
それは薬物依存症に限らずさまざまな依存症も同じだと思います。
これからの社会を担う子どもたち!
大切な大切な青春時代に多くのことを知り、たくさんの仲間を作り、強い絆の社会になって欲しいと思います。
人をけなし陥れることは良くないことです。
目の前で倒れている人に手を差し伸べる!そんな人に私はなりたい( ^ω^ )
目黒高校の子どもたちと触れ合わせていただき、感謝の思いでいっぱいです。
今日一日ありがとうございます。
学校などでの公演が多く、一般で見られる機会が少ないかと思います。
観劇希望、公演依頼がございましたらお問い合わせください。
また、この活動についてシェア拡散のご支援いただけますと幸いです。