八代農業高校 薬物乱用防止教室
コロナ前までは、
・一人体験劇40分
・体験談(講演)40分
・休憩10分
合計90分のコースで実施してきました。
しかし、ここ最近は「お話のみ」の講演会が増えており、今回は60分一本勝負の講演会でした!
八代農業高校でお話しするのは今回でおそらく3回目。これまでに一人体験劇も講演会も担当させていただいています。
八代での講演は、今年で12年目になります。
子どもたちの姿や環境にも大きな変化があり、その変化に寄り添いながら、今回もしっかりと向き合ってお話しさせていただきました。
今回は視聴覚室に約50名、その他の生徒は各教室からオンラインで参加。全体ではおよそ200人ほどの講演会となりました。
50人ほどで対面なら、ただ話すだけではもったいない!
先日、せたな中学校で実施したときと同じく、自己紹介のあとに、頭と体を動かすワークでスタート。
その後、私の活動映像を約15分、そして残り40分で体験談・経験談をお話ししました。
薬物のこと、依存のこと、表現活動のこと、コミュニケーションのこと。
学校公演を続けてきた中で見えてきた変化や、それに対する思い・対応についてもお話ししました。
自分の経験の中で「子どもたちに知ってほしい」「感じてほしい」と思うことを、一方的にならないよう意識しながら、子どもたちと“セッション”するような時間になりました。
共感と学びのある60分だったと思います。
子どもたちの視線は、本当に素直で真っ直ぐです。
たった60分の講演会ですが、少しでも心に残るものがあれば幸せです。
子どもを守るのは大人の役目。
子どもたちとのこうした時間は、これから先へ進む勇気になります。
今日一日、本当にありがとうございました。
学校などでの公演が多く、一般で見られる機会が少ないかと思います。
観劇希望、公演依頼がございましたらお問い合わせください。
また、この活動についてシェア拡散のご支援いただけますと幸いです。







