由緒ある諏訪市文化センター大ホールでの一人体験劇、体験談!!
無事に終えることができました。
ありがとうございます!
約一年前に、諏訪湖ライオンズクラブの方から、ご連絡を頂きました。3年ほど前の新聞記事で私の活動を観た、諏訪湖ライオンズクラブの方が「いつか内谷さんを呼びたい」と皆に提案したことがキッカケでした。
残念ながら、その方は、昨年お亡くなりになりましたが…
諏訪湖ライオンズクラブの方々が仲間の思いを実現させてくださいました。
皆の思いの詰まった記念公演です。
今回、私は薬物乱用、再犯防止はもとより、薬物依存症という「回復することができる病気」について、理解が膨らみ、近くにある問題として関心を持っていただけたらと思い、舞台に立ちました。
一人体験劇では、薬物使って苦しむ本人、家族、そして仲間たち、そこから立ち上がることの過酷な現実を肌で感じていただけたと思います。
体験談では、それをより細かに理解していただけたと感じております。
誰にでも起こりうる、特別な問題ではないということであり、身近に感じてもらうことで薬物使ってしまった人を責めて、戻ってくる場所をなくそうとするのではなく、薬物依存症という病気なんだと認識して、回復することができる病気であると感じてもらえたとだと思います。
薬物使った人も「どうせ、受け入れてもらえない」「自分はダメな人間なんだ」という自己肯定感が持てない!
周りの人も「クスリ使ってるダメなやつ、犯罪者」というイメージ。
お互いの偏見の壁が少しでも低くなれば、依存症者が回復してからの社会での居場所ができてくるのではないかと思います。
そのためには、まずは現実を知ってもらい、感じてもらうことだと思います。
そして私は、もう二度とクスリの世界に戻らぬよう活動を続けていきます。
諏訪湖ライオンズクラブ、諏訪和支部、始め今回の記念公演に関わった全ての皆様に感謝しております。
今日一日ありがとうございます!
学校などでの公演が多く、一般で見られる機会が少ないかと思います。
観劇希望、公演依頼がございましたらお問い合わせください。
また、この活動についてシェア拡散のご支援いただけますと幸いです。