埼玉県常盤高校看護専攻科1、2年生、約150名の子どもたちとの90分!近い将来、医療に従事する青年たちです。
薬物依存症という病気があることは当然知っているし、依存症という病気と積極的に関わろうと考えている人もいると思う。
病気と関わることによって、依存症者本人がどう思い、どう変化していき、そこにいる家族がどういう苦しみの中に落ちていくのか、そして、そこから回復していくことは、どれだけ大変で、いかに人と人との関わりが大切なのか!
子どもたちが自分の人生の中に置き換えて考えられるような、実感できる、ひと時になればと、思いの丈を話しました。
依存症という病気は今後の社会を揺るがすかも知れない、SNS頻度が深まり、身体を使って仕事する人が減り、人と人との関係性がドンドン希薄になっていく現代社会。病院、医療という仕事も今までとは急速に変化していくと思います。
人はもともと支え合って生きてきました。もたれ合って生きてきたわけではない!その辺の些細な変化がこれからの社会を変えるピンチでありヒントなのかと思います。
私の映画初監督作品であり、現在上映中の『まっ白の闇』の中でも、人との関わりの中で、薬物地獄へと落ち、でも人との関わりの中で光を見つけ回復に向かって進む姿があります!生きることは人と関わること!人と関わることは生きていくということ!青年たちにこそ観ていただきたい現実です!
私に何かを変えることができるわけではない。しかし自分自身を変え、その上で社会と関わることはでききる。自分自身がそう思っているうちに思を行動に!行動して形に!若き青年からエネルギーを頂いた今日一日です!
今日一日ありがとうございます!
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