小学校で薬物乱用防止教室 | 中川小学校(愛知県)

名古屋みなとライオンズクラブさんの主催する薬物乱用防止教室に呼んでいただきました!地域のために一生懸命にさまざまな活動をされているライオンズクラブの方が、

『子どもたちの心に響く公演を!』

ということで7年前に、インターネットで私のことを見つけてくださった時からのお付き合い!
なんだか家族みたいに思います。(笑)

中川小学校

名古屋では初小学校公演です!
全国でも6〜7度目!
でも、先日のはるひ野小中学校と連続していますね(笑)
続くときは続くものです(≧∇≦)

今回は5、6年生対象に行われました!
一学年に一クラス!
約60人の子どもたちと一緒に薬物の事、依存の事、人と人との関わりの事、家族の事、仲間の事、いろいろなことを考えてお話をしました!

内谷のおじさんは、なんでこんなことをしているのでしょうか?
数人の子どもに聞いてみます!

「自分が経験したから皆んなに経験して欲しくないから」
「皆んなに薬物の怖さを伝えるため」

子どもの本当に素直な純真な言葉!

残念ながら、

「おじさんは自分が薬物の世界に薬物の仲間の中に戻らないために、この活動をしています!」

この活動をやめたら、おじさんは、また薬物を使うかもしれない!
薬物の世界に戻ってしまうかもしれない!
それだけ薬物の依存症という病気は恐ろしいものなんだよ!

だから、おじさんは、自分の恥をさらして家族の恥をさらして、弟の恥をさらして生きています。
自分のために活動しています!

薬物の依存性、仲間への依存性は、それほどまでに強いものなんです!

薬物依存の裏には必ず、誰かがいる。
その人が共依存である。

依存の問題は、もともとは人と人との関係のなかから生まれていると、俺は思う!

だから薬物を止めるだけでは…完全に回復したとは言えない。
そこにある人間関係も切り、新しい生き方を見つけなければ生きていけない!
自分を大切にすること!お父さん、お母さんを大切にすること!
簡単なようで難しい!難しいことを簡単に!簡単なことは、より楽しく行う!毎日、毎日、一日、一日、自分が変わろうと意識して行かなきゃ!
人は簡単に変われない!

なんだか、話が逸れてきましたが!

他人と自分を比べることのいかに愚かなことか、比べるのであれば「昨日の自分」と「今日の自分」を比べて生きよ!

人は弱い生き物だからひとりでは生きていけない!
人という字の通りに支え合い、助け合ってこそ人!

依存はあっていいもの!しかし行き過ぎると依存症という病気になる!
なんでもほどほどに腹は八分目に(笑)

やりすぎず、飲み過ぎず(笑)いい加減!が…好い加減!

時にはシッカリと前を見て勝負することも大切!
でも、それだけでは疲れてしまう!
ホッコリと息を抜き空を見上げて歩くことも必要!

分かっていてもなかなかできないこと、やらないこと、やらなきゃいけないことが多すぎて選びきれないこと!
それでもいいと思うんです。

今、いる場所で、周りにいてくれる人たちと自分にできることをやっていけばいいと思う!

話戻して!
中川小学校の子どもたち、人数は少ないけど、とても明るくて人懐っこさを感じました!周りにいる大人が、その環境をつくっているんですね!

小学校の体育館での公演!
全てのサイズが少しずつ小さく感じる小学校!

そんな小学校で大きな勇気と活動を続けてゆく新たな気持ちをいただきました!

今後は小学校での公演も増やしていきたいです!

今日一日ありがとうございます!


学校などでの公演が多く、一般で見られる機会が少ないかと思います。
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