『仲間と居場所』
2022ラストの薬乱防止教室は!
3年ぶり2度目の嵐山町立菅谷中学校!
今回も私の活動映像と体験談。
寒い中、体験談を聞いてくれてありがとうございます。
体育館で子どもたちの前で自分の体験を話していて、あらためて失敗や間違えをしたからこそ、今ここに居ることができるんだなと…そして、ここで話せることが自分自身の回復に繋がっているんだなと感じました。
失敗や間違えを恐れず、苦しんでいる人たちがいれば手を差し伸べられる、そんな人に私はなりたい。
『ヤクに溺れた青春だった…
光はあります…光はあります』
劇中のセリフにもありますが…苦しみのドン底に落ちたからこそ見える光がある。あきらめない勇気ですね。
苦しんでいる時には、それを共有できる仲間や居場所が必要です!
そんな居場所作りができたら幸せです。
話変わりますが…
菅谷中の先生が15年前に私の一人体験劇を観たことがあったそうで(^^)
『インパクトある一人芝居だったので覚えています』と嬉しい言葉をいただきました。励みになります。
15年前と言えば、活動はじめて二、三年の頃、一人でも多くの人に薬物や依存症の現実を知ってもらいたいと必死だったのを思い出します!
お祭りの大道芸にも参加したりしてました(笑)
そう考えると今も活動を続けていられることに感謝です!
私に居場所を与えてくれてありがとうございます。
また菅谷中学校に来れるように!
今日一日を積み重ね続けていきます。
内谷正文