立教大学にて薬物乱用防止教室

立教大学

池袋の立教大学にて!

立教大学では3度目の公演になります。
志木校一回
池袋校一回

大学の中では淑徳大学と並んで3度目の公演です。
私に居場所をありがとうございます!

そして…今回は一人芝居なしの講義形式でした(笑)

まず、私の活動映像を観てもらった後に体験談!
そして質疑応答!
なんか、いつもの公演よりもすごく授業感が強かったデスね(笑)

大学生は、半分大人!

これが私の認識なんです!

公演でいろいろな学校をまわりアンケートをいただきます。
何万枚のアンケートです!

その中で中高生までは…
一人芝居の事を書いてくれることが多いんです。

「声が大きくてすごい」
「いろいろな役が出来てすごい」
「薬物は怖い、絶対やりたくない」
「薬物は自分に関係ないのだと思ってたけど身近なんだと感じた」
「家族も苦しめるのが薬物だ」
「薬物なんて、なくなればいい」

子どもたちは私が表現していることの何十倍、何百倍のものを芝居から想像し自分の生活などに当てはめて考えているんです!

それが大学生になると半分くらいが…

「後の体験談があってよかった」
「体験談があったので良く理解ができた」

イメージを膨らませる一人芝居よりも現実的な体験談があってよかったという意見が多くなってくるんです。

大人は、
「7割が体験談があってよかった、良く理解ができた!」
でも、大学生は、まだ社会に出てない分やはり純粋な気がします(笑)
だから大学生は半分大人だと、私は勝手に思うんです(笑)

だからこそ、子どもたちに、純粋な時期に観て欲しいと思うんです。

話戻して!

今回の講義形式、いろいろな意味でいいなと実感しています!

立教大学は私の住んでる志木にもあります。
小学生の頃、立教大学のプールで大学生のお兄さんたちに夏休みに泳ぎを習いに行ったことがありました!

志木の立教大学のクリスマスツリーは絶景です(笑)

またもや話を戻しまして!

もちろん一人芝居を観て感じてもらいたいのが正直な気持ちですが…
今回のような映像と体験談という形も増えてくると思います。

もともと活動を始めた時は一人芝居のみでした。

ところが、あるとき…

北海道の岩見沢での公演の時に体験談も一緒にお願いされました!
これが一番最初だったかな?
その時は原稿を読みながらの体験談でした!
この時の体験談は本にしてくださいました!

その後、引きこもりの家族会での公演で同様に一人芝居と体験談という形での公演をお願いされました。
その日は私の母も一緒にいて、一人芝居を観ていましたが、
一人芝居を終え、着替えて戻ってくると会長さんが…

「もし良かったらお母さんのお話を聞かせてもらえませんか!」と言いました!

母は、

「いいですよ!」

と簡単に了承!
そのまま前に出て俺のこと、弟のこと、薬物のこと、家族のこと…と、話しだしました!
聴いているお母さんたちは涙しながら観ていました。
そうですよね、

母の体験談は何よりも心に響きます!

これを機に私は一人芝居と体験談という形で活動を始めました!

なんだか話が脱線ばかりなので今日はこの辺りで…
〆 (しめ)ましょ!

今日一日ありがとうございます。


学校などでの公演が多く、一般で見られる機会が少ないかと思います。
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