思い出の地「伊藤正次演劇研究所」で取材された記事が掲載されました

東京新聞

本日の東京新聞に私の記事が掲載されております。
今回は、また一味違った切り口で掲載していただき感謝です。

母の思い、
弟のこと、
苦しんでいた真っ最中、
まさに死に物狂いでした!!

最後は家族が一致団結し前を見て進みました。
だから今があります。
苦しい時こそ踏ん張って前を見て進む!!
もうダメだがチャンスなんですね(笑)

話戻して、新聞に掲載された写真は先月末に伊藤正次演劇研究所での公演での1枚です。
先日の「懐かしさのなかで〜Ito・M・Studio 10年祭〜」にも書かせていただきましたが、思い入れのある空間での表現でしたので、写真が残せてうれしいです!!

でも、私の活動が多く注目されるということは、世の中で薬物使用(特に危険ドラッグ)の問題が大きくなっているということで複雑な気持ちもあります。
薬物使用は乱用防止と再犯防止をともに考えて行かなければなりません。
これは法律や専門家だけが頑張っても追いつかない。
随分前から予想されていた時代になって来ました。
分かっていたのに止められない!!
私たち大人が変わらなければ何も変わらないんです。
私たち大人が率先し薬物乱用防止、再犯防止と関わり、未来ある子どもたちに 薬物のこと、人と人との関わり、生きていくということの大切さを伝えて行かなければいけないなと思います。
子どももいない私が偉そうですが、子どもが少なくなった現在、子どもを産んで育てる環境を作って行くのが先に生まれた私たちの義務でもあると考えます!!

子どもたちにとって薬物は驚異です。
私には関係ないという時代はもう終わり。
どこに行っても薬物が待っている時代(危険ドラッグ、処方薬、市販薬、違法薬物)
どんな薬物も乱用すれば恐ろしい薬物に変わることがある!!
学校教育でシッカリと教えること何とか実現したいです!
そのためにも活動を続け、自身も役者として大きく成長して行くことが必要だと思います。

今、苦しんでいる人のために。
そして、これから薬物と関わる恐れのある人たち皆に。
今の現実をテレビやネットやラジオの世界だけでなく目の前で起きている現実として知ってほしいと思います。

池袋の事件で危険ドラッグを使っていた男の映像、よだれを垂らしながら白目いて痙攣けいれんしてるような、あれが危険ドラッグを使った人間の症状だということをシッカリと見て感じて欲しい。

薬物は怖い。
薬物なんて絶対に使いたくない。
薬物のせいで家族を苦しめたくない。
薬物なんてなくなればいい。
なんで薬物がこの世にあるんだ!

子どもたちの純粋な気持ちです。
私たち大人が変わりましょう。

今日一日ありがとうございます(^-^)


学校などでの公演が多く、一般で見られる機会が少ないかと思います。
観劇希望、公演依頼がございましたらお問い合わせください。

お問い合わせ